2009年5月7日木曜日

内館牧子さんとのパネルディスカッションで

脚本家の内館牧子さんと朝青龍のことが良く芸能ニュースでも話題になってますが
内館さんとは2008年3月20日の讀賣新聞に掲載された
読売・中公女性フォーラムでのパネルディスカッションでご一緒したことがあります。
新世紀の女性像を考えるフォーラムでしたが、
その時に内館さんがおっしゃっていったなかに
「普通のOLをされているときに、社会の中で生きていくために考えたのは
とにかく得意なこと、好きなことを武器にするしかない!でした。
たったひとつ得意だったのは、文章を書くことでした。・・・・
(省略)・・・・・実は自分が何に一番向いているのか見極めることは非常に難しい。
そのためには、ずっとやっていても飽きないのは何か?と考え続けることです。
それから、何か一つ、他の人に負けない”武器”を持ちたい。
どれを磨く訓練もするとよいですね。」
と語っておられました。
わたしの武器というのはいうまでもな「知恵、アイデア」をいかすこと!!そして即行動する
確かに自分の得意なことを仕事に活かしている人は少ないかもしれません。
ただ仕事と受身的にこなしている人が多いのではないでしょうか?
好きなことは趣味にしておけば良いと思っている場合もあるし、
好きな事が=仕事だったらいいな?っと思っている人も多いですね。
スペシャリストとジェネラリストの違い!!
日本人はジェネラリストが多いと言われますが、自分が好きなこと、得意なことが
何なのかわからないという人結構います。
朝青龍さんはやはり相撲が好きだから人一倍努力して、今のように力士になられて
内館さんも一番好きなことをやろうと決められたことが書くことで、脚本家になられて・・・
ハングリーに好きなことを見極めることができるなら、
世の中、才能を発揮できるひとは、まだまだたくさんいそうですね。
朝青龍さんと内館さんの話題のニュースをテレビを見ていて
あのときのパネルディスカッションで内館さんとの話を思い出しました。
またお会いして色んなお話しをする機会があればと思います。

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